暑い夏を快適&お洒落に過ごすためにはどのようなアイテムを選べば良いのか?!エディーバウアー2015展示会にてビジネスシーンを想定、ジャケットを中心に最新メンズ・クールビズのファッションをチェックしてきました。
写真:エディー・バウアーより販売中のメンズ夏ジャケット。内ポケットが秀悦。パスポートがジャスト収まるサイズ&ファスナー付き「トリップジップポケット」になっています。
エディー・バウアーメンズ商品詳細&販売先はこちら→エディー・バウアー オンラインストア
1. 暑い夏を快適&お洒落にキメる!メンズクールビズの選び方、着こなし方
最新の温度調節機能性素材に注目!!
【ビジネス向けアイテムに使われることが多いクール系基本素材】
- COOLPLUS…吸水速乾
- ICE COTTON…接触冷感
- OUTLAST…温度調節
夏向けクール素材ひとつとっても多くのモノが登場するようになりました。
クール系基本素材同士を組み合わせたハイブリットタイプを含めると多種多様。着心地や利用シーン相性を考えてブランドによってコンセプトは様々です。
出張が多いビジネスシーンにオススメは最先端クール系素材である「OUTLAST」を使ったジャケット。一定の温度に常に保とうとする機能を持っています。
通気性を考慮していること。
「夏向け」を謳うジャケットであればチェックするまでもなく通気性を保つために裏地を完全につけないなど考慮した縫製になっていると思われます。
値段によって大きな差が出てくる部分はポケット、縫い代などの処理。
裏地がない分、縫製がしっかりしていないと、それでなくても着脱が多い夏に着るジャケットの傷みが早くなります。
写真:エディー・バウアー2015春夏商品展示会にて撮影。ジャケット裏側を中心に主婦目線でチェックしてみました。通気性が確保されていることはもちろん、細部に渡りしっかりした縫製は二重丸で合格レベルでした。
服の機能を活かして服を着る。
エディー・バウアー2015春夏商品展示会に行った際に、夏を涼しく過ごすためのクールビズ着こなし方法について伺うことができました。
夏アイテムを更に涼しく着るコツは以下の通り。
- 袖ボタンを外して袖を折るだけでも袖口より風が通るようになって暑さはかなり変わってきます。
- ジャケットの下に着るトップスはズボンよりアウトするだけで首元から裾に向かって風が通るようになり涼しくなります。
ジャケットの中にトップスを入れる・入れないはしばしば論議の的となるところですが、例えば灼熱の国ハワイで古くより用いられてきた「アロハシャツ」も「かりゆしウェア」もシャツをアウトして着ることが前提として作られています。
先人の知恵に敬意を払って、暑い夏を合理的に乗り切るためには「アウト」することになります。
やっぱりポロシャツは涼しい。
クールビズで「ポロシャツ可」であればジャケットの下にポロシャツを着るだけで涼しく快適に過ごせます。
一方で衿付きでもポロシャツだとだらし無く見えてしまうので結局ビジネスシーンに着ることが出来ないと嘆く人も多いのでは?!
そんな時にオススメなのが写真エディー・バウアーで販売(予定)の「台襟付き」のポロシャツ。
- 写真左:一般的なポロシャツ
- 写真右:台襟付きのポロシャツ
ポロシャツに「台襟」がついたことで、快適さそのままビジネスシーンでも様になる衿元を演出することが出来ます。
2. エディー・バウアー夏アイテムの特徴
エディー・バウアーでは服を製作するにあたり、機能性素材を設計段階より手掛けているとのこと。
機能性素材を掛けあわせて作る『ハイブリッド素材』種類が多いなど、ニーズに合わせて好みの涼感ウエアを選ぶことができるのが魅力です。
興味深かったことはクールビズ向け素材を設計&製造するに当たり『OUTLAST:アウトラスト』比率を50%としていること。
MAX100%までできるところ敢えて50%に抑えることで一定の機能を保ちつつ、着心地を確保しているとのこと。
アウトドアやスポーツなど機能を強く求められる場面は別として、機能性は高ければ良いとは限らないということを知りました。
着心地を確保したと共に「どれだけ涼しくても結局、オフィースシーンで使えないクールビズであれば意味が無い」観点より、お洒落に着ることができるデザインは一目見て「着てみたい」と思うアイテムが揃っていました。
3. レビュー:ビジネスシーンでディテールが際立つクールジャケット
自然素材で涼感を楽しめることが出来るジャケット
▲エディー・バウアーで現在販売中「フレンチリネン2ボタンブレザー(トリップジップ(TM)ポケット付き)」です。
【特徴】
- フランス産リネンを使用
- 両脇・両肩裏にメッシュ素材を使用
- TripZip(TM)ポケットを装備
淡いグレー系ジャケットは夏に1枚あると便利ですね。
表地「麻」100%ならでは、夏に相応しい風合いが魅力。脇、肩の裏に使われたメッシュ素材は快適な着心地をサポートしてくれます。
▲ボタンは2ボタン。ポケットは右側に2つ、左側に1つ、付いていました。
▲袖口はボタンを外して使える正統派。暑い夏に袖をめくり使うこともできますね。
温度調節機能性素材「OUTLAST:アウトラト」ジャケット
【特徴】
- 「OUTLAST:アウトラスト」を使用
- 両脇・両肩裏にメッシュ素材を使用
- TripZip(TM)ポケットを装備
個人的に最も注目!最先端の温度調節機能性素材となるOUTLAST(アウトラスト)素材を50%使ったジャケットです。
前出グレー系ジャケットと共に夏に1着は欲しい紺ブレ。OUTLASTならでは涼しい着心地は暑い日に嬉しいアイテムとなってくれそうです。
▲近くに寄って見た様子。ビジネスシーンに相応しいしっかりした作りになっていました。
▲背中部分は先が見通せる程なので通気性も良さそうです。
▲エディー・バウアーのサマージャケット左胸の内側に漏れ無く付いている(?)TripZip(TM)ポケットです。
パスポートやチケットなど無くしても困るグッズをファスナー付き内ポケットに収納できて便利です。
エディー・バウアー商品展示会で最旬クールビズファッションチェック!!
▲写真:エディー・バウアー2015春夏展示会にてスタッフ男性が着用していたコーデ全身をチェックさせてもらいました。
ビジネスシーンに相応しいキチンと感に女性目線(私)からみても好感を持ちました。
ジャケット、ジーンズ、シャツ全て最先端温度調節機能性素材であるOUTLAST(アウトラト)を使用。暑い夏を快適に過ごすことが出来るテクノロジーが凝縮されています。
足元を軽快にスニーカーはエディー・バウアー販売「MOTION」シリーズです。お洒落で履き心地良く歩きやすい靴を多く展開、エディー・バウアーの中で注目アイテムです。
▲エディー・バウアーで現在販売中「ストレッチデニムジーンズ(アウトラスト(R)ファブリック使用)」です。
しっかり目のブルージーンズなのでクールビズとしても「あり」ですね。
最先端機能性素材である「OUTLAST:アウトラト」を使っている為、従来型ジーンズに比べて暑い夏も快適に穿くことができます。
▲前出「ストレッチデニムジーンズ(アウトラスト(R)ファブリック使用)」をそのまま穿いた様子(写真左)と折り返して穿いた様子(写真右)を比較してみました。
近くで見るとグレー&今年流行の蛍光色イエローのMOTION(スニーカー)とジーンズが良くマッチしていることが分かります。
スニーカーをお洒落に履くコツは素足感覚。但しムレ対策として写真右下「靴下」をお忘れなく。
女性(私)目線でみて「お洒落だなぁ」と思ったのはジーンズを折り返した時に見える写真右上矢印カラーステッチ。
オレンジ、グリーンはエディー・バウアーカラーとのこと。作り手の「粋」を感じます。
エディー・バウアーメンズ商品詳細&販売先はこちら→エディー・バウアー オンラインストア